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8/4 高学年 専修大カップ準々決勝

専修大カップ準々決勝。3連戦の3日目を迎えました。今日の相手は春のYBBLブロック予選でコールド勝ちをおさめている大和町バンビーズ。ライオンズ後攻で試合開始。今日の先発は前の試合登板せずに間をあけたいっきゅう。初回、2番打者の打球が口に当たり、強襲ヒットを許しますが、無失点でしのぎます。その裏ライオンズもしゅんがレフト前ヒットで出塁しますが、得点出来ず。三者凡退で相手を抑えたライオンズは2回裏、ゆいとのレフト前ヒットを相手レフトが後逸。これで1アウト3塁のチャンスを迎えます。しかしここも後続が続かず無得点に終わってしまいます。試合が動いたのは3回。ライオンズは先頭えいたが四球で出塁。ゆうまが送り、1アウト2塁。かけるはセカンドフライに倒れますが、3番しゅんがレフトオーバーの二塁打で一点を先制。点を取った後の守りは大事だとよく言いますが、点を取った後の4回表。連続ヒットを打たれた後、サードゴロがフィルダースチョイスとなり1点を返され、さらに左中間へのタイムリーを浴びて1-3と逆転を許します。ライオンズの反撃は5回裏。ゆうま、かけるの連続四球、しゅんのライト前ヒットでノーアウト満塁のチャンス。ここで代打ちかげはショートゴロになりますが、相手の内野は前進しておらず、これで一点を返して2-3。さらにらいとが四球で再び満塁。ここからゆいとが四球を選び押し出しで同点。さらに満塁からいっきゅうがスクイズを決め4-3と逆転に成功します。最終回2アウト12塁のピンチを招きますが、ここもいっきゅうが後続を切り、4-3で準決勝進出を決めました。

これまでのライオンズと言えば、先制、追加点と常にリードをしながらの試合運びでしたが、ここ最近は相手に先制されながら逆転する、『逆転のライオンズ』。さらにここ3試合は全て一点差と見ている父母の精神的には非常によろしくない試合展開ではありますが、しっかりと最後は勝ちきっています。先制されようとも、逆に先制しようとも、しっかりと最後には勝利を手にできるようにこれからあとニ試合、頑張りましょう。